新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況

厚生労働省は、このほど、平成26年3月に卒業した新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について取りまとめましたので、公表します。
今回の取りまとめにより、新規高卒就職者の40%以上新規大卒就職者の30%以上が、就職後3年以内に離職していることが分かりました。

■ 大学


■ 高校

 

この様に高卒で40%、大卒で30%もの多くの若者がキャリアを積まないまま辞めてしまう状況が続くと、日本の企業にとっては将来、中核となる人材が育たないことになるので、危機的な状況で、企業側も若手社員の定着に努力することが重要ではないでしょうか。

 

新卒者の3年以内の離職者の傾向を分析すると、大まかな傾向として、離職率が低い業種は電機・ガス・水道、製造業、金融保険業、情報・通信事業で一人前の技術を身に着けるまで企業が時間をかけて育成することから定着率が高くなる傾向ではないでしょうか。

また、離職率が高い業種は宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業・娯楽業、教育・学習支援業、小売業で、入社直後から現場に出て自分で経験を積んで学ぶという育成方法のためなかなか成長を実感できず、悩んで辞めてしまうケースが多いのではないか。

 

離職率の高い、低い、の傾向をこの様な単純な分析ではないと思いますが、終身雇用を前提に企業側が新人教育に時間と経費をかけて入念に行う、更にはキャリア開発制度や人材育成制度などの教育制度が充実している環境の中で、新入社員側にも将来への安心感と仕事への熱意などが醸成され遣り甲斐が生まれてくるのではないでしょうか。

離職の主な原因
さて、もしあなが離職を考えておれるなら、その原因は何なのでしょうか?
一般的な離職原因を洗い出してみました。


1.「思っていた仕事ではない」… 将来性への不安
雑用ばかりやらされる、華やかな業界だと思っていたのに地味な仕事ばかり…
いわゆる「理想と現実とのギャップ」に面食らってしまう人が多い。
離職率が高い企業の場合、就職活動時に「理想面」しか提示していないことが多いのです。

2.「聞いていた労働環境ではない」… デメリットによる幻滅
離職率の高い企業を退職した人からよく聞かれるのが「労働環境への不満」です。
有給が取れない、時間外労働が長い
メリットだけを事前提示してしまう企業側にも問題があると考えられています。

3.「上司のフォローが無い」… 企業側マネジメント体制の低さ
最も多くの人が離職理由として挙げているのが「上司との関係」です。
業務ルールがその日の気分で変わる、メンバーによって対応が異なる、部下のフォローアップが無い
「上司に頼れない」という状況が新人の離職率の一因となっているのは間違いありません。

4.「所得が低い」…給与が上がらないなど
仕事のモチベーションにおいて、やはりお金と評価による昇給が大切です。
いくら好きな仕事でも、それによる対価が低ければ、やる気が落ちてしまいます。

5.「会社の将来に不安がある」…自分の働く会社の将来性は
自分が勤めている会社ならびにその業種・業界の将来性について不安を抱えている人は多く、このまま勤務を続けで良いものだろうか?

6.「人間関係」
会社や組織で仕事をする場合、その職場では必ず人間関係が生まれます。あなたも職場の人たちも人間ですので、当然、性格が違いますので、その関係がうまくいかないと、仕事へ出かけるのが憂鬱になることも多々あります。

 

転職の事例
私も3度の転職経験者です。
最初の転職は私が無知であったのが一つの原因で、学校の求人案内掲示板の中から、旧財閥系で初任給が最も高かった企業を選択したのですが、その初任給の中には3交代勤務手当と残業46時間分の残業手当が含まれていたのです。
勿論、そのことは求人案内に記載されていたのでしょうが、経験不足と無知の私には気付くことはありませんでした。

二つ目の理由は勤続2年間が過ぎ多少の余裕ができて、周りを見渡したところ、20代から50代の職場の仲間が全く同じ業務内容をしているということでした。
ということは、私はこれから30年間以上も3交代勤務をしながら、この業務・作業を続けなければならないのか?ということでした。

このことに対する矛盾と将来への悲壮感のようなものを感じて離職を決意して、様々な悩みを錯誤しながら1971年にIT業界への転職を決意したのでした。

 

転職は損か得か
さて、あなたならどうされますか?

転職は得か損かといえば損です。これまで積み上げてきたものをすべて捨て去り、ゼロから再出発するのです。

転職はプラスなのか、またマイナスなのか?

マイナス面では次のようなことが想定されます。
・退職金、企業年金が不利になる
退職金や企業年金は、勤続年数が多いほど有利になる仕組みとなっています。
長く勤めるほど、多くのお金がもらえるということです。

・福利厚生などの待遇が不利になる
有給や早期退職などの人事制度で、勤続年数が影響しているものがあります。
基本的には、長く勤めている人ほど優遇されるシステムとなっているわけです。

・問題が解決するとは限らない
人間関係や待遇面に不満があって転職をしても、転職先でそれが解決するとは限りません。

・社会的信用が低下する
転職後に住宅や車のローンなどを組むときに、審査がおりにくくなってしまう可能性もあります。
転職を考えている方は、上記のマイナス面を承知したうえで、「自分のやりたいことを実現するため」、「新たな可能性へのチャレンジ」などあたらしい気持ちで働く意欲を持った方にはおススメです。

 

転職を実現するために考えること
・転職先の業界・企業・職種・・・将来有望な業界で、遣り甲斐のある仕事に就きたい
・入社企業にはキャリア開発制度が整っており、業務に必要な知識や技量を習得できる
・できることなら高額な収入が得られ、評価制度や賃金制度などが明確なこと
・中途採用者を快く受け入れる環境が整っている
等々希望は多々あれど、自分には採用試験にパスできる技量はありません・・・・

 

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